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切って入れるだけ、なのにごちそう。ラーメンと味噌汁のある暮らし

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【野菜は、ラーメンと味噌汁で“整う”】

~手間をかけずに、美味しさも栄養も~

私は野菜を、いわゆる「単体で食べる」よりも、
味噌汁やラーメンに**“たっぷり入れて整う”**食べ方が大好きです。

もちろんサラダや煮物も好きですが、
もっと日常的で、もっとラフで、もっと美味しく。
そんな思いを叶えてくれるのが、ラーメンと味噌汁なんです。


ラーメンに入れたくなる、私の“野菜リスト”

とくにおすすめなのは、このあたり。

● 玉ねぎ(とくに新玉ねぎ)

コトコト煮込んでくたっとさせると、もう最強。
新玉ねぎなら、短時間でも自然な甘さがグッと引き立つ。
白味噌系ラーメンにも合うし、濃厚とんこつ系に乗せても最高の相性。
「スープを吸った甘み」が、心までほぐしてくれます。

● しめじ・しいたけ・エリンギなど

キノコ類は出汁が出るし、とろみも自然にプラスされる名脇役。
とくにしめじや舞茸は、少量でも風味が豊かでコスパ◎。

● ニラ・にんじん・もやし

ラーメンに“元気”を足すならこのセット。
ニラは一束で香りが決まり、もやしは食感のアクセントに。
にんじんは千切りにして火を通しすぎないのがコツ。
どれも火の通りが早く、疲れた日にぴったりな即効野菜たちです。


味噌汁も、実はラーメンと似ている

味噌汁の具も、実はラーメンとよく似ています。

  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • キノコ類(しいたけ・しめじ・舞茸など)

これらは常に冷蔵庫に常備されている“家庭の三銃士”。
出汁がなくても、具材だけで味噌汁が成立するくらい優秀なんです。

野菜たっぷりの味噌汁を毎日飲んでいたら、
体調が整って、食べすぎも防げて、何より心が落ち着く。
「一汁一菜」という考え方があるように、
“汁物にすべてを託す”のは、実はとても合理的で、愛のある選択肢なのかもしれません。


“ひと手間かけずに”整う暮らし

がんばりすぎなくていい。
包丁でざくっと切って、ラーメンに乗せるだけ。
味噌汁に放り込んでコトコト煮るだけ。

それでも、野菜はちゃんと体に届き、
あなたの感性も栄養も、ちゃんと整っていく。

ラーメンも、味噌汁も、
“料理”というより“整え”に近い存在なのかもしれません。

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